冒頭の
月日は百代の過客にして、行かふ年もまた旅人なり。
から
面八句を庵の柱に懸け置く
まで。
中学生の頃暗唱したなー、と懐かしく思い出します。
(夫氏は全く記憶が無いらしい。)
今回は古文の音読ガイド🎧があり、
小5の国語の教科書(東京書籍)「古文に親しむ」でも
奥の細道(2行)が紹介されていたこともあって、いい感じでスタート。
でも古文の読み方や歴史的仮名遣いに慣れなくて
音読はできたものの「意味、全然分からん…」と。
こんな時はYoutube召喚!
前述の国語の授業では「枕草子」を暗記する課題があり、
"もやしさらだ"さんの動画に助けてもらいました。
最初は耳慣れぬボカロ、高音、アップテンポ、わちゃわちゃ感に
(大変失礼ながらも)どうなのかな、と思ったのですが、
読みと訳とイラストで内容も分かり
グリピー(当時小5)はすぐに「は・る・は、あけぼの~♬」と歌って覚えました。
クセツヨでねじまき猫も歌えるようになってしまう(笑)
今回の奥の細道も動画を見つつ、ちょいと補足で語句を説明して
なんとなーく意味が分かった様子です。
歌うのはちょっとが難易度高そう。
まぁ、楽しく触れ合えたらいいかな~
インパクト大。
枕草子おぼえうた / 初音ミク(覚え方 春はあけぼの 解説 現代語訳 歌 テスト対策) - YouTube
奥の細道おぼえうた / IA(序文 冒頭 解説 覚え歌 表八句まで おくのほそ道) - YouTube