NHKアカデミアを視聴した
(※動画に加えてテキストで読めるのも嬉しい。ミナ・ペルホネンの皆川さんもありますよ~)
<失敗にこそ人の輝きが宿る~とびきりの失敗談~>
失敗あるいはマイナスのこと、だめだったことが、
思いがけないもっと大きな世界を連れてくる。
短歌にすることで、それが出現する。
言葉にすると形に残る。
"短歌という魔法" は誰にでも起こりうる。
穂村氏さんが選ぶ言葉はすとんと理解できて
(ゆったりとした口調も相まって)
なるほどと頷きながら聞いた
参加者から、穂村さんへ本の出版についての気持ちを問われると
さらりと "絶望していた" と答える
不意打ちの「絶望」の解答に、思わず笑ってしまう
📖
短歌は31文字、
想いをキュッと絞って 文字の中へ閉じ込める
三語短文は25文字、
お題から(壮大な?)ストーリーを考えては
コンパクトに収めていく
どちらも似ていて面白い
それにしても、塾に入って
こんなに辞書を引いて、調べて、考えて
親子でアレコレと話す機会ができるとは思わなかったなー