電車待ちのホームにて。
「用を足す、ってナニ?」
先程まで読んでた「ドラゴン、家を買う」の漫画に出てきたらしい。
用事を済ませる、という意味ともう一つのトイレでの意味を。(今回はふたつ目の意味)
公共の場なのでちょっと恥ずかしい…。
国語の問題でも、算数の問題でも、
「問題が分からん。」
と、止まってしまうことが多い。
まずは問題を声出して読んでみてー、と何度か音読。
ちゃんと設問を読んでいなくて何となく進めていることもある。
5回に1回くらいは自力で理解できるが、
ほぼ「分からん。」で止まってしまう。
分からん、分からんが続くと泣いてしまう。
読みを調べて、意味を調べて。
調べるとさらに知らない言葉が出てきて、無限ループに陥ってしまう。
そして最後はタイムオーバー。
以前の夫婦ラジオで「辛い」の言葉について話題があった。
味覚としての辛いを知っているだけなのか
辛い採点、世知辛いという意味まで分かっているか
言語習得の広がり方は格段に違うのだ、と。
私もいい歳をして読めない、知らない言葉は多い。
実は自分のブログのタイトルですらちょっと怪しいのだから(笑)
親子共々もっと語彙力を伸ばしていきたい。