毎日の音読。
たった数分間の録音。
いつも生活音が紛れ込む。
「今から録るで~」と子が声掛けしてくれるので、
私は(意外とうるさい)食器洗いも控えて、鼻歌も控えてるのにも関わらず。
我が家の音読に入り込む生活音、ナンバー3。
第三位。
「ピンポーン♪」
「はい」
「〇〇です。宅配物です」
「お願いします~」
不意打ち度ナンバーワン、インターホン。
時間指定の場合、音読の時間帯とちょうど被る。まさかの数分に被る。
チャイムと私と配送業者さんの声までがセット。
宅配業者さん、すいません。
たまに録音されてます。
第二位。
「チャララ~ チャララ~ チャラ~ラ~♪ お風呂が沸きました。」
しゃべる家電代表、お湯はり完了の通知メロディー。
食後→音読→入浴の流れなので、だいたい被る。
スイッチを入れるタイミングは私次第。
もう少しずらせば良いものの
日々のルーティーンの中にあるので、だいたい被る。
入浴タイムがばれてしまう。
こちらは改善の余地あり。
そして、
第一位。
「みゃむ、みゃむ。。。」
寝る子、と書いて猫。
よく寝ていて、もの静かな愛猫。
音読がスタートした途端に何かを察して急に喋りだす。
喋りだしたら止まらない。
これは不可抗力ナンバー1。
録音後には、
「あかん。また入ってもーたな。」
「ちょっと入ったで。」
「お!今日は行けた。」
とある種のゲームの様子を呈す。
音読課題は楽しいようで、
初見の月曜を除いて張り切って取り組んでいる。
月曜は、「読めへん・むずい・もう無理」のオンパレード。
そして、「てにおは」すっ飛ばし星人。
毎週、ハラハラしつつも、一週間も経てばスラスラと。
目に見えて成長を感じられる音読。
はてさて、今日の音読は、生活音無しが成功するのか、否か。